髪にヘアカラーをしても頭皮が傷むことはない!?薄毛の原因になる?

今や多くの女性がファッションの一部として楽しんでいるヘアカラー。アッシュ系やピンクなど様々な種類のヘアカラーが低価格で販売され身近な存在になりました。
でもヘアカラーは髪の毛にとってはとても刺激が強くダメージを与えるものです。
頭皮にも同じようにヘアカラーで強い刺激を与えてしまうのでしょうか。それによって薄毛や抜け毛の原因にもなってしまうのでしょうか。そんな不安や疑問を感じてしまいます。
そこで今回はヘアカラーで頭皮が傷むのか、また薄毛や抜け毛の原因にもなってしまうのかをご紹介致します。
髪にヘアカラーをしても頭皮が傷むことはない!?薄毛の原因になる?

ヘアカラーでなぜ髪が染まる?

自宅でヘアカラーをされたことがある方はご存知だと思いますが一般的なヘアカラーは、1剤と2剤という2種類で構成されています。1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤です。この1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色します。1剤に含まれるアルカリ剤がキューティクルを開らかせ、そこにカラー剤が髪の内部まで浸透していきます。
髪の毛の内部へ浸透をしたカラー剤は、酸化剤のアンモニアによって髪のメラニン色素を分解・脱色します。そこで発生した酸素と染料が結びつき染料を発色させます。この時、発色した染料の分子はくっつきあうので元より大きくなりキューティクルの隙間から出られなくなり髪の内部に閉じ込められて色が定着するいう仕組みなんです。
無理やり髪の毛のキューティクルを開かせたり、キューティクルに染料を閉じ込めたりしているわけですから髪にダメージを与えていることは間違いないですね。

 

ヘアカラーの成分は?

ヘアカラーは1剤と2剤という2種類から構成されています。1剤には、染料やアルカリ剤、界面活性剤、コンディショニング剤、アンモニア、酸化防止剤、精製水、有機溶剤などが含まれています。一方の2剤には、過酸化水素水やリン酸、油脂類、界面活性剤、フェナセチン、精製水、有機溶剤などです。
2剤に含まている過酸化水素水は酸化剤の働きをする成分で、日本では6%まで配合 が認められている成分です。染料を酸化し発色さたり、またメラニン色素を分解して脱色させる役割も担っ ている重要な成分です。
また、1剤に含まれているアルカリ剤は、キューティクルを開いたりメラニンの分解を促す働きがあります。

 

ヘアカラーが頭皮に与える影響

ヘアカラーをして「かぶれた」とか、「頭皮がヒリヒリする」、「かゆみが出た」なんて聞くこともありますし、実際に頭皮がヒリヒリした経験をしたことがあります。
確かにこのことからも何かしら頭皮にもダメージを与えていそうですね。
というのも、ヘアカラーの説明書の注意書きにも、「皮膚試験(パッチテスト)の結果、異常が生じた方」や「生理時、妊娠中または妊娠している可能性のある方」、 「今までに染毛剤でかぶれたことのある方、今までに染毛中または直後に発疹、発赤、かゆみがでたりしたことのある方」は染毛しないでくださいと書かれています。
このことからも頭皮はもちろん、頭皮をとおして薬剤が吸収され体の内部まで悪影響を与える可能性があるとも言えます。
ただヘアカラーは髪の毛に塗るものであって頭皮に塗るものではないということです。でも、ヘアカラーをしている時どうしても頭皮にもヘアカラーはついてしまいますよね。
ですので、ヘアカラーを使用するときは十分注意をして、頭皮にヘアカラー剤が付かないように気をつけてしたいものですね。事前のパッチテストもお忘れなく♪