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最終更新日時 : 2013/10/21 15:34

 

 

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ああああ!!

 そこだ!! そこがさっき引っかかったんだ!!

「ルト!」

「ん、何だい真君。僕とも契約したくなった? 嬉しいなあ」セイコー 時計 レディース

「違う! お前の最初の旦那の事! 千年前だって言ったよな」

「ああ、言ったね。それがどうしたの?」

「どうしてそんな大昔の人間が冒険者ギルドなんて知っているんだよ! ゲームは愚か、そんな物語だって当時には存在していない筈だ!」

 平安とか藤原道長とか自分で考えておいてどうしてそこに気付かなかったかな、僕は!

「ふむ、そこが気になったの? 説明しても良いんだけど、簡単に浦島太郎っぽく考えておけば楽だしそうしておかない?」

「ぽくって何だよ。結構僕にとって大事な事だから詳細に頼む!」

「ルト、若が望まれておる。説明しても良いと言うなら一から言え」

 もしかしたら、もしかしたらと考えていた可能性の一つが消えるかもしれない瀬戸際なんだ。ここで浦島っぽいのか、で納得できる訳がない!

「うーん。そこまで言うなら……。巴、お前も頼んだんだからちょっと黒板みたいの出してよ。わかる、黒板?」

「馬鹿にするでないわ。ようは説明用に書ける板と筆記具があればいいんじゃろ? しばし待て」

「よろしく。どちらか一人でも良いから最後まで聞いてよ? もし二人とも脱落したら僕はもう真君を襲うからね。約束だよ?」

 何と恐ろしい事を言うのか。しかし二人とは見くびってくれる。ウチには直感担当ではあるが澪と言う第三の天才が……。

 寝てやがりました。道理でさっきから一言も話してないと思ったよ。気持ち良さそうに寝息を立てている澪を見て嘆息する。

 既に一人脱落か。

 最悪、難しい話をしていた巴に投げれば問題は無いだろう。識だって戻ってくるかもしれない。

 巴を待つ間、ルトがお茶と果物を褒めてくれたりしながらの雑談を交わし、僕は彼のするであろう時間の矛盾の話を待った。 
************************************************
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明日はいつもの時間にextraを上げる予定です。更新には出てきませんがよろしくお願いします^^

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 後悔した。

 開始五分で早くも物凄く後悔した。

 ルトが話す内容も図示していく説明も。

 殆ど全く理解できないレベルに達したからだ。今は何やら軽快に意味不明な数式が黒板に記されていっている。

「だから、世界から人が零れ落ちるのは基本的にこの処理が偶発的に起きた場合で——」

 ルトが、自ら書いた内容の一部に丸をつけながらどんどん説明していく。た、多分巴はまだついていけているのだと思う。そう信じたい。

「で、そこからAとDが同期した場合に異なる二つの世界の間に転移という現象が成立するんだ。神々が意図してこの結果を得たい場合においてはまず時間の分割共有——」

 延々と、本当に延々と話が続く。もうわかる単語すらまばらになりつつあるな。ここ数分の内容だと人とか神とか転移とかはまだ多分知っている意味で使われていると思う。

「——が——で、世界間に時間のズレが生まれ同期が非常に困難になっている訳。当然、ここから理解出来ると思うんだけど時間遡行によるタイムパラドックスは事故時に発生するエネルギーの規模から非常に重大な問題ながら、起こり得る可能性が限りなく低く——」

 僕は……何を聞きたかったんだっけ?

 ええっと……。

「以上の理由で、この世界における時間経過

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尼崎脱線、JR西歴代3社長無罪

[ 花 ][ 春 ]

[ 2013/09/27 15:39 ]

絶して食べた物を吐き出しながらへたりこんでしまった。

「これでわかったかしら、さっさと帰ることをお勧めするわ。これ以上は手加減する自信がないわよ?」
「く、くそっ」
「ああ、けが人はちゃんと連れて帰ってね?」財布 新作

 傍から見ていればまさに一瞬の出来事だった。あまりにも鮮やかだったので、実は加勢の機会を狙っていた者も何もできず、ただただ呆気にとられている。シスターアノルンも酒瓶を振り上げて(さっきより明らかに大きい)いるものの、振りおろす場所を失い、決まりが悪そうである。援護でもするつもりだったのだろうか。

「おい、しっかりしろ」
「出直してくるぜ、てめえら」
「これよりひどい目にあいたければどうぞ?」

 すたこらと男達は仲間同士で支えながら、ほうほうの体で逃げだしていく。既に周囲は笑いがこらえきれない様子で、くくく、という忍び笑いが聞こえてくる。

「おい、忘れもんだぁ!」
「ぎゃっ!」

 と、何が起こったのかと思えば、シスターがやり場をなくした酒瓶を店から出ていく荒くれどもに投げつけていた。しかもまたしても頭に直撃したのだ。

「や、やりすぎよシスター」
「むしろアタシはあんたが甘いと思ったけどね。全員再起不能でもよかったよ。あの手の連中は逆恨み甚だしいし、何よりしつこいわよ?」
「私は無駄な殺生、暴力はしないわ。だいたいあんなことになったのは誰のせいだと」

 という言葉を言い終わらないうちに、わっと駆けよってくる酒場の男たちに囲まれる。

「姉ちゃんすげえぜ」
「久しぶりにスカッとしたよ!」
「俺のせいでごめんな」
「俺の酒をうけちゃくれねぇか?」
「ワシもスカッとしたからな。酒代も宿代もタダでいいよ!」
 
 てんやわんやで、もみくちゃにされるアルフィリース。

「ち、ちょっと皆、落ち着いてよ。シスター! なんとかして!?」バッグ レディース ブランド
「アタシしーらない」

 薄情なシスターはすたすたと二階に上がっていく。一階ではアルフィリースが大勢の男に囲まれて困っていた。

「逆恨みを考えると、明日の朝一番でこの町を離れるべきねまぁ少ししたら助けにいきますか。にしても」

 アノルンがアルフィリースと知り合って一年になるが、彼女が戦っているのは初めて見た。最初に見たときから強いだろうとは思っていたが、一瞬であの人数をあしらうとは。しかも素手で。

「でもよく考えると当然かも。あの子、自分がどのくらい強いのかも分かってるのかな?」

 そう、アルフィリースは何の気なしに3mの森オオカミを倒したと言ったが、森オオカミは通常、大きめの個体でも成人男性程度である。また群れのボスだとしてもせいぜい一回り大きい程度で、2mはいかない。それが群れでもなく、しかも3mともなればおそらくはその一帯の主だったのだろう。長じれば魔王となるいる個体である。それを殺さずほぼ無傷で叩き伏せ、しかも交渉して枕代わりにしたとまで彼女は言った。

「魔物は交渉するにも、自分と釣り合う何かを持っている相手にしか応じない。ギルドに申請していれば間違いなくBランク以上ね、もったいない。それに加えて黒髪、か。魔法も使えるってことなのよね、きっと」

 この時代、平均的な民衆の髪色は栗毛である。貴族階級には金髪が多く、これは昔神ないし神に使い種族と交流があり、子を成すことに成功したからだと彼らは主張しているが、真実は定かでない。大陸の中に、神といった概念は非常に希薄だからだ。
 また魔術を使う者は、その操る性質により髪色に変化が現れることがある。たとえば炎であれば赤、といった具合である。もちろん全員がそう

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糖尿病患者 認知症リスク2.5倍と

[ 花 ][ 春 ]

[ 2013/09/26 11:22 ]

の先はまず亜空。傷ついておられるかもしれない若を介抱する者が必要になろうよ。識がいれば一番じゃが、聞いた所では相当遠い。儂よりはお前の方が回復に長けておるしな。頼む」

「巴さん……」

頼む。そう言った巴の手も痛いほどに強く握りこまれているのを見て取った澪は彼女の名を弱弱しい言葉で呼ぶ。巴とて真の従者、今の事態で心穏やかでいるわけは無かった。

「儂とて、正直どうにもわからぬ感情が暴れて叫びたい気分よ。本当は三日かけても識を呼び戻して回復に備えるべきかもしれぬ。じゃが、一方で儂の仮定が全て間違っていて若がフェリカ周辺にいてくださるかもと願ってもおる」clarks ワラビー

「……」

「怖いよ、どうしようもなく。真様を失うことがな。それも、こんな形でなぞ到底納得もできぬ。もし、ルトが真様を攫った張本人なら事情は問答無用で血祭りにして若と帰ってくるさ。例え相手が元の階位で格上だろうと知ったことか」

巴が珍しく、真を様付けで呼ぶ。

「わかりました。私、若様を亜空で待ちます。もし戻られたら、その時は」

「ああ、すぐに知らせよ。瞬時に戻る。ふふ、澪の言う様になってくれるのが一番嬉しいことだが、そうなると識は待ちぼうけになってしまうな」

「新参の癖に若様のお供をさせてもらっているんですもの。我慢してもらいますわ」

無理があるのは承知で、それでも巴と澪は笑ってみせる。自分の主人を信頼して待つ、それはとても辛いことだ。信頼して待つ、とは聞こえは良いが、要は手を出さず経緯を見守るということでもあるから。だから不安を打ち消す為に二人は笑って見せた。

巴が生んだ霧の門をくぐる澪の祈るような苦悶の表情が彼女たちの状況を雄弁に物語る。

「若、どうかご無事で」

格上だった竜に挑むことよりも己の主人を案じた巴もまた、霧に溶けその場から消えた。
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ご意見ご感想お待ちしています。

憂鬱の夜

世界の果てから一人の異世界人が動きだした。だが、まだ目に見える波紋は起こっていない。

その頃。世界ではツィーゲの商人レンブラントが口にした一つの契機に差し掛かっていた。

リミアグリトニア両国によるステラ砦攻略作戦の実施だ。クラークスシューズ メンズ

二方向で展開された攻防は、両国にもたらされた二名の勇者とそれに伴って高まり続ける士気、さらに十数年も絶えていた女神の祝福の復活によりヒューマンが圧倒的に有利に事態を進めていた。

女神の祝福。

それがこの世界でヒューマンが最も大きな勢力として存在できる根幹とも言えるものだった。

戦いの前、女神に戦いの開始を報告し、互いの軍勢の代表者が口上を述べる。女神は両勢力を確かめ、己がより認める側に加護を、そうでない側に呪いを与える。具体的には認めた方は全能力を倍加、そうでない側は半減させていた。

つまり、口上から祝福の流れが行われた場合、両軍の間に数値的に考えて四倍の戦力差が生まれることになる。これは余程の兵力の差があるのならともかく、通常なら絶望的な差だ。

だから、この世界でヒューマン同士の戦いは口上の段階で勝敗がつくことが多々あった。結果が目に見えているから半減された側が降伏することがほとんどだったからだ。女神に認められる為に、人々は美を追求し、口上を神に伝える者が着るための、実用性を無視した華美な武具が作られもした。彼女が認めるのは、常により美しく好みに合う者。王族や貴族が口上で勝利した者の容姿を研究し、時にその血をも取り入れようと狂ったのも無理はないことだった。それが、国や家の力に直結していたのだから。

だが

http://www.coma4.com

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はじめまして、ma69turです

[ 2013/09/22 12:07 ]

はじめまして。今日登録した ma69tur です。
みなさまよろしくお願いいたします。
(この記事はシステムによって書き込まれました。)

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