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下っ腹、腸が痛い ガスが溜まる

[ 花 ][ 春 ]

[ 2013/09/16 17:28 ]

界の惨事ですね。真が寝ている間に。
********************************************
星の湖

戦場に似つかわしくない幼い子供が片方の足を引き摺って、空から戻ってきた相棒を迎える。

「終わったか」

「多分ね。用意してくれた足場の一番上まで連れて行ったから。雲を遥か眼下に見下ろすなんて初体験だったわよ。貴方加減知らないの?」

子供らしからぬ口調にも、着地した女は気にした様子も無く答える。ピューマ サンバ

「まさか我の剣があのように砕かれるとは、まるで悪夢を見ているようでな。少々動揺していた事は認める」

「現場にいたこっちはもっと焦ったわよ。変態は持ってる武器も変態みたいね。見たことも無い不恰好な短剣だったけど」

「我の記憶にも無いな。出来れば回収してアレをベースに剣を再構成したいが……」

子供の姿をした上位竜がその手にある剣の柄を見る。刀身は根元から少し残るばかり。

「回収してくれてたの。ありがと。てっきり氷漬けでショック死でもしているのかと思ったけど、やるじゃない」

「我の分身でもある。当然だろう。だが、砕かれた瞬間の全身を裂かれるような激痛。忌々しい氷の中だったとは言え、気付けを通り越して死ぬかと思ったな」

「ご愁傷様。さ、魔族に進軍の合図出して私達はのんびり行きましょう。流石にすぐには戦えないわ」

「……剣も砕かれ、防具も壊され破られてか。お前、我と戦った後よりもボロボロだな。まだ戦意が衰えないのは見事というか呆れるというか」

ランサーの言葉が皮肉を匂わせる。同時に、今は相棒でもあるソフィアの実力を褒めてもいたが。

「貴方の時には仲間も殺されたでしょ。もっとも、竜殺しの為に集まった命知らずの集まりだったけど」

「ふむ、今は誰も死んではいないか」

「ええ、装備は殆ど逝って体も結構ガタガタ。それでもマシかもね、あのライドウとかって変態を何とかできたんだから。勇者のいないリミア程度なら国の機能を停止させる程度の被害は問題無く与えられるもの」

ソフィアの言葉にはライドウへの呆れが見える。竜殺しとして名を馳せ、数多の戦いに身を投じてきた彼女にしても、ライドウと名乗った自称商人は理解しきれない存在だった。

上位竜の力を注がれて対魔力に特化した愛剣を弾く障壁。全力の一撃でようやく相殺に持っていけるレベルの非常に強力な壁だ。それでいて障壁の再構成程度の事にもたつく無様。

状況の確認には戦場では長すぎる時間を要し、その上最初から逃走を考える愚図な部分を見せた癖に、その後に用いた魔法にはソフィアも見たことが無いような追尾性能を付加する執拗さ。追尾付加など魔力のコストパフォーマンスを考えればまず行わない効率の悪いものだというのに。puma 野球

剣捌きも素人に毛が生えたようなレベルだった。短剣を扱うにしてもあれはひどい。戦場を舐めているとさえ言えた。少なくとも、ソフィアはそう感じた。

(だけど、最後の一合。あそこでライドウは何故か前に出た。寸前まで仰け反って後ろに後退する気配を見せていたのに。おかげで上手く剣を合わせられて、しかもこっちが剣を折られた)

その動きは彼の意思を感じない反射的な行動を感じさせた。竜殺したる彼女の予想に反する動きだった。

迫る武器に対して前に出るという思考、行動は術師には通常有り得ない。商人にしてもだ。だがライドウはそれをした。ソフィアはライドウに剣術の経験があるのかと疑う。

(あんな状況でも体が覚えていて一連の動作に繋がった? それだけの修練を積んでいてあの程度の実力ということは無いと思うのよね。だとすると……)

「おい、
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薄い死の影を夕霧は感じた

[ 花 ][ 春 ]

[ 2013/09/16 15:21 ]


んがじらして、中途半端にいじって、放置するから」
夕くんの責任だからね、と笑う。
「子どもいっぱい生んで、一生縛ってあげるね。覚悟して」
「こええ…」
夕霧は本当に恐れて、すこし身ぶるいした。
雁は胸をおしつけ、夕霧の逃げ道をなくすと
「私がどれだけ変わったか、教えてあげるよ」
にこっと笑って、とりあえず口から攻めていく。

その静かな攻防のさなか
「おい」
とんとんと、雁の肩をたたく人があった。
「何?」
雁がふりむく。
「あっ…」
夕霧が息をとめる。
立っていたのは太政大臣だった。
苦笑というか何というか、何とも言えない顔で、とりあえず笑う。
「紅葉の色に驚かされて、わたり給へり*って設定なんだけど。
俺、邪魔?」
「うん邪魔」
雁は夕霧の首にかじりついたまま、こくんとうなずいた。
夕霧が耳の先まで真っ赤にする。
真っ赤になりながらも、舅と目をそらさなかった。
右腕をまわして袂を広げると、雁をかばって抱き寄せた
包みこむように懐に隠す。
また鉄拳が飛ぶのではないかと思ったhttp://www.cbban.com

雁だけは守りたい。
そう思い、おてんば娘の顔も髪も、胸元へ入れてガードした。
とっさの、その必死の行動は
親鳥が翼を広げ、雛を守るのに似ていた。
抱き寄せられた雁の耳に、夕霧の鼓動がきこえる。
どくん、どくん
少し早いが、強く、たしかに響く。
雁は、泣くのではないかと思った。
腕力ではきっと父に及ばないだろうに
その若い翼で懸命に私を守ろうとしてるの?
そう思うと我慢できなかった
せっかく守ってくれてる親鳥の懐から、ぴょこんと顔だけだすと
「ぶつなら私ごとぶって」
強い瞳で父をにらんだ。
「もう二度と離れない。私たち、一心同体なの」
父は若夫婦の強い瞳に見つめられ、まぶしそうに目を細めた。
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そう確信する。
「殴ったりしないさ。お前たちはもう、夫婦なんだから」
太政大臣は苦笑して言った。
「まあ仲良くやれよ。俺は失礼する」
ぽんぽんと、交互にふたりの頭を撫でると時計 メンズ
静かに去ってしまう。
夕霧は、舅襲来の緊張からやっと解放され、ふうと息をついた。
俺にとってはやっぱ怖い人だな
殴られたこと、鍛えられたことも含め
これぞ父親って感じがする。
死ぬまで恐れていたいと思った
ずっと俺の前に、立ちはだかってくれる人。
雁は、父の背が見えなくなったのを確認すると
「じゃ、つづきしよ」
夕霧の膝にずずいと乗った。
「えっ?」
同じ目線までのぼって、そっとキスをする。
彼の唇はやわらかかった。
離さないよ
雁はもう自分だけのものなんだと思って
愛に容赦しなかった。31-7 無限地獄

「よかったね。本当におめでとう」
夕霧の結婚を誰より喜んだのは、やはりこの人かもしれない。
朱雀はやさしく笑っていた
いつものように、控えめに
でも胸いっぱいの感動が、瞳からあふれ出しそうに見える。
「葵さんもよろこぶね、きっと」
見せてあげられたらいいのにと思った
でもきっと大丈夫だよね
高い空の上から
夕霧くんの幸せを、きっと誰より喜んでくれてるはず。
「まだ供養してるんですね」
夕霧はすっと目をあげると、蒼い瞳で彼を見た。
「十年すぎても祈りを欠かさないなんて。あなたくらいのものですよ」
「だって、生きてるとき何もできなかったから…」
朱雀は目を伏せると
「夕霧くんのこと、いつも話してるんだ」
そう言って、ほほえむ。
「母に会いたいですか?」
「うん、お会いしたい。でも俺で、会えるかどうか」
「あなたでダメなら、俺たちなど到底無理ですよ」
夕霧は苦笑して、極楽の遠さを感じた。
「死んだらどこへいくんでしょうね」
新婚幸せの絶頂にこそ、薄い死の影を夕霧は感じた。

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春宮さまに恐れ入っていただけるわ

[ 花 ][ 春 ]

[ 2013/09/14 15:56 ]

そういうわけではないのですが…弟の家庭を壊すようなことは。
左大臣にも申し訳なく、とても許されることではありませんから」
「誠実なのですね」
「臆病なだけですよ」
女は、美しい筆跡を微笑んで読んだ。
「結婚なさった方とは、うまくいくのですか」
「そうなるよう、努力します」
「でも、会ったこともない方なのでしょう?性格もおわかりにならない」
「それは先方も同じでしょうから…http://www.bjllk.com

なるべく相手の方にそうように、努めます」
「おやさしいのですね。春宮さまは恋をなさらないのですか」
「俺には、よく…恋というものが、いまだによくわからないのです。
好きと思うことはありますが、何にかえてもという心にまではなれない
ようで。冷たいのかもしれないし、愚鈍なのかもしれません」
「そうですか、実は…私にもよくわからないのです。こんなことを言うと
無粋ともとられますし、親しい女房にも話せないのですけれど。
狂おしいほど恋い慕うというのは、みな経験することなのでしょうか。
この歳になりましてもわからぬというのは、何か、皆が持っているは
ずのものをもっていませんようで、自分がどこか欠落した、寂しい人
間のように思えます」
「そんなにご自身をお責めになることはないと存じますが…
ただ、皆が見る景色を自分だけ見たことがないようで、見てみたい
気はしますね」au スマホ 機種変

「そうですね」
素直に同意して、ふたりはそれぞれすこし笑った。
自分たち以外、こんな初心者じみた文をいったい誰が交わすだろう。
そう思うと、この恋の都で、自分たちだけが浮いているように感じた。
恋にあこがれながら、まだ恋に縛られない時を、
ふたり気ままにたゆたっている。

「奥様となる方を、どうやって好きになるのですか」
「抱きながら好きになります」xperia so-05d カバー
その返事に、女は「えっ」と思った。
「もちろん無理やりにではないですが。
入内なさる方はたいてい、お父上の期待やおうちの名誉を背負って
こられますから。ご希望とあらば、その日から抱きます」
そのまじめな文面に、ああこれは仕事なんだということが女にはよく
わかった。
このひとは飾らないから、ごく素直に答えている。
「では、好きになる必要はないのですね」
「そういえなくもないのですけれど…できれば親しくなりたいですね。
結婚できたのも何かのご縁と思いますし、女御になられるような方
は皆、選りすぐりのご令嬢ばかりですから。
相手の方は俺を不足と思われるでしょうけど、俺のほうで気に入ら
ぬとかいうことは、恐れ多いです」
「では、結婚すれば春宮さまに恐れ入っていただけるわけですね」
「はい、おそらく」
女はおかしくて、くすくす笑った。
いったいどういう方なんだろう。
のんびりなのか冷静なのか、いい人なのか怖い人なのか
まったく想像がつかない。
面白い方ではあるけれど。
「ふだんから、こういう話をなされるのですか」
「いえ、ほとんど。仲のいい人とは話すこともありますけど、女性とは。
俺は女性にもてないので」
「高貴でいらっしゃるからでしょう」
「皆そういうことにして慰めてくれますけれど。
男らしくないのがダメみたいですね」
「もっと女性にもてたいのですか」
「いえ、俺はひとりいてくだされば十分なんですけど。
ただ、もっと知りたい、希望にそいたいとは思いますね。
結婚してよかったと思ってもらえるような、嫁に来がいのある男にな
りたいです」
嫁に来がいのある男…
女はその部分を、大切に胸にしまった。
変わった方だわ。
誰と会っても聞けない言葉を、手に入れた気がする。6-3 永久凍土

「奥様はこの頃、ひどくお楽しそうよ」
「ゆうべも遅くまで何か書きものをなさってらした

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神野の大巫女の腰には

[ 花 ][ 春 ]

[ 2013/09/13 11:01 ]

取⑾领Fは一歩を踏み出して、祖父に話しかけた。

 須佐乃男は狭霧と一度目を合わせたが、すぐに目を逸らして、そばを通り過ぎた。

「狭霧や、おまえの話は後で聞こう。わしも大事な話がある。高比古はどこだ?」

 狭霧のそばをすり抜けた須佐乃男の目は、八重比古たちに囲まれてうずくまる高比古を向いていた。

 とうとう、お咎めか——。そこにいた全員がはっと息を飲み、広々とした野原が、しんと静まり返った。
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 ざ、ざしゅ……と、須佐乃男の沓(くつ)が土を踏む音が、奇妙なほどうるさく響き渡る。

 須佐乃男が足を進めるたびに、八重比古たち、高比古を囲む武人は、一人、また一人とそこを離れて場所を譲っていく。

 人々が固唾を飲んで見守る中、須佐乃男はまっすぐに高比古のもとを目指し、真正面までいくと、そこで歩みを止めた。

 須佐乃男が目の前に立っても、高比古は居心地悪そうにうつむくだけで、目を合わせようとしなかった。

 須佐乃男は高比古をじっと見下ろし、尋ねた。

「神野が、出雲の女神からの神託を得た。おまえも、何か聞いたか? 神野の大巫女は、神はおまえに何かを伝えたと聞いたそうだ」
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 高比古は、答えない。唇を動かそうとすることもなく、ひたすらうつむいた。

 須佐乃男は、一度肩で息をした。

「——わかった。そういう時もあろう。神託の話を聞きたかったが、今はいい。しかし——」

 須佐乃男は、夢の中をさまようような今の高比古を許した。しかし、冷ややかな氷の拳で殴りつけ、手ずから現実に引き戻すように、須佐乃男は事実を伝えた。

「いま、どうしても報せなければならんことがある。——意宇の事代が、急報を伝えた。穴持の軍が、敗走している」

 その瞬間、高比古の顔がさっと上を向いた。まばたきを忘れたように、目は見開かれた。

 須佐乃男は、表情を変えなかった。老王は淡々と告げた。

「事代が伝えるには——穴持が持っていった戦船はすべて失われたらしい。しかし、兵の大半は生き残っており、陸路で出雲に向かっている。——奴らを、一人残らず出雲へ戻せ。急務だ」





「まぁた、くそじじいが出しゃばりやがって……」

 日女は、ぶつぶつと文句をいい続けた。高比古の身を守る役が日女から奪われ、大巫女に託されることになったからだ。

 日女の態度は悪かったが、須佐乃男も神野の大巫女も、咎めることはなかった。神野の大巫女などは、日女のことなど目に入らないとばかりに無視をして、淡々と準備を進めた。

 神野の大巫女の腰には、日女のものとほとんど同じ形の拳大の小壺が結わえられている。中に入っているものも同じで、大巫女が壺の封を解いて中に指をさしいれると、指は、ねっとりとした赤黒いものをすいくとった。血だ。

 赤く染まった指が、大巫女の頭上でさっと一振りされる。すると、指の先から霧状のもやが生まれて、一面に散る。それを何度か繰り返すと、もやは、人の身体を包みこむ大きさにまで膨らんだ。

 血の色のもやで包まれたのは、神野の大巫女と、須佐乃男、高比古、狭霧の四人。

 もやの中にいる狭霧から見ると、上下左右が赤黒く濁ったもので覆われていくのは、不気味な姿をした檻に囲われていくようで、少々心もとない光景だった。

「わぁ……」

 思わず、高比古の衣にしがみついた。しかし、高比古は、さっきまでの逃げ腰がうそのように、自分の仕事に没頭している。目を閉じ、小刻みに震える唇からは言霊が漏れ聞こえた。

 初めの音を立てて、四人の身体を包んだ赤黒いもやが、上空に浮かびあがる。

 滴のもやという手ごたえのないものに乗って宙に浮き、進み始めたが、奇妙なことに、浮

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ブラジルW杯、現地で観戦の予定は

[ 花 ][ 春 ]

[ 2013/09/12 12:57 ]

いる、か。

「なぁそこの黒い姐さん、悪いがちいと黙ってみていちゃくれねえか?あんたに手は出さねえと約束するが?」

僕らの無言に男は言葉を続ける。その口ぶりにまだ焦りや狼狽は無い。すると、澪の戦いをどっかで見たか聞いたかしただけの前情報しかないか?

僕は気取られないように澪に提案に乗るように意思を伝える。隣に巴も居て、尚且つ僕からの頼みということで彼女は不満な表情をすることもなく察してくれた。

「……|無料(タダ)で、かしら?」ナイキ

「話がわかる。いや金貨10枚でどうだい?」

「いいわ、今回は見てないことにしますわ」

「澪、貴様!」

巴が怒りを露わに澪に掴みかかろうとする。勿論演技だけど。何せさっきから彼女の楽しげな感情がこちらにだだ漏れなのです。

ひらりと巴の腕を空振りさせ、澪は僕らから距離をとって第三者の態度をとった。

「悪いねえ、金はすぐに渡そうか?」

「後で結構ですわ。それより、やられないようにして下さいませ。取りはぐれは御免ですもの」

「違いねえ。良い性格した姐さんだ。悪いなお前ら、これも世の中ってもんよ」

男は一頻り笑うと僕ら二人に向き直った。それなりの高レベルなのか余裕がまだ消えない。

雑魚であることは確定してるけどな。本当に強者なら巴と澪を見て何かは感じるはずだし。強さを感じ取る野生や直感は持ち合わせていないらしい。

「……」

「貴様ら風情、儂だけで十分よ!」

沈黙を守る僕と、意気揚々と言い放つ巴。

それを合図にかぞろぞろ団体さんもお見えになった。遠間から構える連中もいた。魔術師か弓使いか。この混戦になりそうな状況でどう立ち回る気か楽しみだな。

「レンブラントなんぞに関わらなければ、死なずに済んだのによ!やれっ!」

フルボッコ確定。

構図は袋叩きだけど形勢が有利すぎるせいか思い思いの凶器を持ち出す皆さんを見ても正直怖くない。全開で防御すれば剣が折れそうな防御力のおかげもある。

だが巴が動かない。いなしたり流したりするだけで攻勢に出る雰囲気が無い。

「おい、巴。さっさと働きなさいよ!」

「しかし、若。やはり合図がありませんと」

僕らの中で唯一ソレとわかる武器をもってるくせに抜きもせず意味不明なことを口走る僕の下僕。

合図とはなんぞや?

口に出していうのは興が削がれるのか、巴は念話でしかもひそひそと僕に意思を伝えてくる。

曰く。

ほら、若、あれです。こらしめてやりなさいというヤツです。やはり初めの開戦の狼煙はアレでないといけません。儂、心待ちですぞ?

危うく、相手の攻撃を避けそこないました。

出来るだけオーバーに実力を悟られないように回避しながらだったのに不意に細かく一発よけちゃいましたよ。

「と、巴さん」
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「はいっ!」

「懲らしめてやりなさい……」

「はいっ!!!」

テンション下がるわ〜。恥ずかしいわ〜。懲らしめてやりなさい!とか言える日がいずれは来ちゃうのかね、この分だと。

「ぶぎゃっ!」

返事と同時に巴は脇から短剣で刺突しにきた盗人風の男に裏拳を一撃。十分に手加減が出来ていたらしく気持ちよく吹っ飛んでいった。

全力なら頭パーン!ってなってただろう。上手いぞ、巴。

殴って蹴って投げ飛ばして近づいてくる奴は自分にだろうと僕にだろうとお構いなしに迎撃していく巴。

やれやれ、ノリにノッてるな。格さんとか言ってるだけあって本当に無手でやってるし。

ん。僕も流石に何もしないわけにはいかないか。巴からは多少距離が開いた所で片手剣を正面に構えた女性が僕を見据えている。
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